関東大震災が発生してからちょうど100 年を迎えた2023 年9 月1 日、墨田区水神保育園で3回目となる「ぼうさいワクワクパーク」が開催されました。この日は「防災の日」ということで園児の引き渡し訓練も行われたため、保護者同伴の研修（親子編）となりました。水神保育園は、鐘ヶ淵北保育園、しらひげ保育園とともに関東大震災からの教訓を踏まえて開発された白鬚東防災拠点の中に位置します。そのため、最初に保護者と園児に対して、白鬚東防災拠点開発の背景と高齢化など最近の課題について村尾理事より説明がありました。その後、5月に行われた研修の復習をこめて、「地震の時の大切なお話」について学び、もしまねダンスで締めくくりました。保護者が徐々に集まってくる時間帯には食糧備蓄や墨田区の防災マップを紹介し、その必要性についても学べる研修となりました。

子供達にとってもトリプルウィングが身近な存在になったようで、「今日、トリプルウィングが
また来るんだって！」「早くトリプルウィング来ないかな！」という声が聞かれました。